全国の田舎大好き女子です。 普段は、田舎暮らしアドバイザーとかしていたりしていなかったり。
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Posted by ほしくみこ
 
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除染活動に対する地域住民の自発的な行動の必要性
除染活動に関する情報がちらほらニュースとして取り上げられ始めていますが、まだまだ大きな動きに繋がってはいないように感じます。

メーヴェに関心を持って下さった、福島県出身の方が実家(福島市)で配られたという資料を提供してくださったので、その資料を共有させていただきます。

こちらを見ていただければ、放射線量が高くないといえど、地域に住む人がどう行動すればいいのか、感じることができるのではないでしょうか。

今回の東京電力福島第一原発事故の、30キロから離れた飯舘村などの放射線量が高くなったように、チェルノブイリでも離れた地域でも放射線量が高く出た地域があります。
一つはベラルーシ、一つはノルウェーです。

ノルベラMAP
ノルベラMAP_放射線量比較


しかし、この図を見てください。

ノルベラ



ノルウェーではこのように、放射線による疾病は報告されていません。

その命運を分けたのは何のか、それがこの資料には書かれています。
詳細なものは随時、メーヴェHPで調べてお伝えしていきたいと思います。

地域住民の手で、被害は抑えられる。
それを証明していくためにも、地域住民による活動・運動を広げていかなくてはならない。こうした情報発信を強化していけるよう、気持ちを引き締めていきたいと思います。




資料はスキャンしてあってみにくいので、以下に文面を抜粋して紹介します。
01.jpg
02.jpg


◇最大の被曝経路は?

予測線量の最大成分は汚染食品から受ける「内部被ばく」線量であり、環境汚染による被曝がこれに続き、プルーム(汚染物質)拡散中の放射性核種または再浮遊放射性核種の吸収摂取およびプルームからの外部照射によって生じる線量が最も少なくなるであろう。


◇Cs137は食物から体内へ入る

Cs137は、94%が食べ物から、
5%が飲み物から取り込まれ、
残りの1%が空気からである。


◇チェルノブリ事故後の対応

ノルウェー
ベラルーシ

 →どちらも深刻な土壌汚染
ノルベラMAP_放射線量比較



◇対応の違いと疾病の出現状況

ノルベラ


◇明暗を分けたもの
ICRP Publication Ann ICRP2009:39(3):t-4,7,62より
ノルウェー
・現地の人々が加わり、多くの対策を策定。
・広範なモニタリングに対処するため、'86年から'87年にかけてCs検出器を備えた研究所を60箇所整備。汚染レベルを調べたい場合自由に活用可能。
・現地の人々の有効な知識の蓄積に役だった。

ベラルーシ
・90年代初期にプログラム作成も20年以上大きな変更なし。次第に住民の無力感、日常生活管理の喪失、自暴自棄が蔓延。
・90年代中期にソ連が崩壊8市、汚染地域での私的生産が再開。
・食品の放射線管理のための知識や手段がなく、食品による内部被ばくが著しく増加した。



◇ノルウェーは成功した

・対策の適用とモニタリングに際して現地の人々への権限付与と影響を受けた人々の直接関与が重視された。

・これは、汚染地域の人々からの要請があったことと、現地の食品生産者が汚染問題の日常管理の重要性について詳細な知識をもっていることの重要性を中央当局が認識したことの双方がもたらした結果である。

・この、現地に重点を置いた対策はノルウェーにおけるチェルノブイリ事故の放射性降下物の対処に関する成功した点であると思われる。


◇汚染地域に居住する人々の放射線防護

・被曝線量を抑制するための対策が成功するかどうかは被曝した構成員の行動に大きく依存している。
Posted by ほしくみこ
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[メーヴェ
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