全国の田舎大好き女子です。 普段は、田舎暮らしアドバイザーとかしていたりしていなかったり。
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Posted by ほしくみこ
 
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人生の長期目標と短期目標 と福島支援の次のステップ

すみません・・・
ここのところ、帰りが11時台が続いていたので、全然ブログ更新できていませんでした。いすみレポートからもまたちょっと空いちゃった。


時間は自分で作るもの!
反省して、どうすれば効率良く仕事を進められるか考えます。


さて、時間に追われていないか、自分?


という問い掛けも含めて、新卒で入った時の会社で、人生の目標を立てたのを引っ張り出してみた。

今の私はあの頃に立てた私の目標に対して、どこのラインに立っているんだろうか?


よし、ふむふむ。



日々のもどかしさは感じつつ、意外に設計通りに進めているじゃないか、私。


◆総合ゴール
自分が人生を賭して成し遂げたいことは、都会と田舎の橋渡し。

そして、都市農村交流を通じて、農村部に生きる人々が自分たちが生きる地域への誇りを取り戻すこと、若者が帰りたくなるような地域を作っていくこと。


◆そのための20代
・都会の人々の情報収集団はインターネット。農村部でWEBやメディアを通じた情報発信を行うための、WEBノウハウの習得
【現状】IT関係の職場で、WEBマーケ、WEBサイト(不動産ポータルサイト、旅行モバイルサイト、地域コミュニティサイトの構築等)の実績はできたので、OKとする。(自分がそれを作り手になることは想定していないので)

・都市農村交流、田舎暮らしを実際に希望する人々と、その受け入れを行う地域とのマッチングを行うことにより、双方のニーズ、そこに生じるギャップを知る。
【現状】現在、その業務中。


◆それを踏まえての30代

・都市農村交流を希望する都市住民と受入地域のギャップを解消する方法、及び交流人口を増やすために為すべき次のステップに取り組む。
【現状】これは見えつつあるので、その準備中です。


◆そして、40~50代

・田舎でバカンス とか 田舎と都会の二地域居住 とか 田舎で暮らす ということを当たり前のことにする


・その地域で生きることが「仕方ない」ことではなく、「誇りである」と地域のみんなが思えるような地域社会を創ること


◆死ぬ時

ああ、やりきった。
あれをしとけば良かった、はないように全力で生きる。
というか、30歳も、40歳も想像がつかない。
いろんな人から星が死ぬ時は事故死だろうねぇと言われてきたからかもしれないですけど。



今回の東日本大震災、東電の福島第一原発の事故は想定外でしたが、これもひとつの都市農村交流の一つとして、みんなが農村のことを、これからのことを考えていけるきっかけを作っていきたいと思います。





そして、それを踏まえてのこれからのことです。


最近、旦那さんが「あの日見た花の名前を僕は忘れない」(略称:あのはな)という、4月から始まった大変長いタイトルのアニメを見ていたので、時々私も見ていました。

断片的にしか見てなかったけど、良いアニメでした。
先週最終回だったのですが、旦那さんが録画したのを見ていたので、横に座って一緒に見ていたら泣けました。

そこで、ZONEのsecret base ~君がくれたもの~という歌が主題歌として使われていたのですが、ここ最近、このアニメとこの歌を聞く度、放射線の影響で避難を余儀なくされているみなさん、避難区域になろうとしている地域のみなさんの顔が浮かぶんです。

サビの部分を聞くと特にね。

> 君と夏の終わり 将来の夢 大きな希望 忘れない
> 10年後の8月 また出会えるのを 信じて
> 君が最後まで 心から 「ありがとう」叫んでいたこと 知っていたよ
> 涙をこらえて 笑顔でさようなら せつないよね
> 最高の想い出を・・・



飯舘村の菅家村長は、「2年後に戻りたい」と言った。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110622/dst11062223020029-n1.htm

きっと、その戻ろう、再会しようという言葉がなければ、離れ離れになった人たちの心は保てないんじゃないだろうか。
だから、みんな避難できない、したくない。


みんなに、
地域に、
さよならをすることはとてもとても苦しいものに違いない。

戻れるという希望、約束がなければ押しつぶされてしまうかもしれない。


だから、国や行政に任せるだけでは、それがいつになるかは分からない。


最近、ずっとブログにも書いてきた悩みでもある。

被害と風評被害の境界線が分からない。
私だけじゃなくて、きっとこれは多くの人が分からないことなんだと思う。

私も
福島に生れて、
福島が大好きで
福島に誇りを持っているから 多分分かる。


そこに生きる人々の多くは、
これを被害だと認めたくない。
福島は安全だと、安心できると信じたい。
だから、これは被害ではなく「風評」によるものなのだと。

でも、だから風評被害なのだ。
多くの人は、その境界が分からない。

その多くの人たちに安全・安心を訴えかけるためには
単なる数値の公開だけじゃもう足りない。


4月の私は、風評被害に苦しむ生産者を助けようと思ってアクションを起こした。

5月の私は、被災地にも何度か足を運んで、地域の人の本当のニーズを知ろうと思った。そして、首都圏で応援してくれるという人とのつながりを少しでも多く作ろうと奔走した。

6月の私は、迷った。
これが正直な本音。

「ふるさとからふるさとへ」この支援にもだいぶ葛藤があった。
福島への移住希望者が、戻ってきてくれるかも不安だった。

福島の中でも、海岸部と内陸部、避難区域と避難準備区域とホットスポットとそれ以外の地域、生産者、(サービス業や製造業についていて)消費者、子供を持つ家庭、シニア家庭、地方都市と農村部、アクセスが良いところと悪いところと、条件が変われば、みんなニーズも優先順位も異なる。


子供たちに安全な生活を、
安心して住みたい、
地元のものを食べたい、
福島を元の姿に取り戻したい、


きっとそれが本音。


こちらでできることとして、

風評被害に悩む地域の生産物を買って応援することも
観光客が激減している観光地に足を運ぶことで応援することも
私が携わらせていただいている福島への田舎暮らし支援の再開も

もちろん大事なのだけれど、


双方に、共通の前提として言えることは、単に安全だと言うだけでは信用しない人だって多いってことだと思う。



福島に限らず、多くの地域で平時よりも放射線量は高い。
つまり、基準の限界値に達していなくても、積った放射線はあるわけだ。
それが雪のように積もり積もって積算された数値が本来気をつけるべき点でもある。


うちの地域は汚染されていない。

そう思う心が、除染しようという活動を制限することもある。
このたった一言を認めることが、地元を、地域を愛して、誇りをもっている人ならば、どれだけ辛いものかも分かる。

けれど、「汚染されていない」というものは、数値を図ることでしか見えてこない。
目に見えないことによって、やはり福島は福島なのだ。


悔しいけど、それは認めなきゃいけない。
正直なところ、これを書いている時点で私は涙が堪え切れない。
電車の中だろうが、どこだろうが、悔しくて悔しくて堪らない。

けど、人々の意識を変えて、「安全だよ」って認識させるためには、悔しくてもやらなきゃいけないことだってある。


だから、私は

子供たちに安全な生活を、
安心して住みたい、
地元のものを食べたい、
福島を元の姿に取り戻したい、

風評被害に悩む地域の生産物を買って応援したい
観光客が激減している観光地に足を運ぶことで応援したい
福島に住みたい、戻りたい


そう、福島を想ってくれる誰かのために、ちょっとの気休めになる程度でも、何度も何度も繰り返して、彼らのためにできることを頑張りたい。

彼らが戻れるように、
戻ったら、そこの美味しい、優しい空気や水をめいいっぱい吸い込めるように、
ひとまずこの手でできることを除染活動をしていきたいと結論付けた6月半ば。


そう思っていたところに、新地町に一緒にボランティアに行った同期のYくんと、これからの支援として何をすべきかとのブレストを行って、一つの道筋が立った。

なので、ホットスポットなどが広がり始めている今、福島を中心に、除染ボランティアによる都市と農村の交流も形にしていきたいと思います(これはプライベートのこと)


それを具体化し、アクションを起こしていくために、準備をコツコツ進めようと思います。そのために、今週・来週に福島にも一回リサーチに行ってきます。



あんな良い地域のみんなを、
心までもをバラバラになんかしたくない。

私は行政マンでも、政治家でも、放射能に詳しい専門家でも医師でもなくて、バカだし、直情型だし、大したことはできない。できることなんて限られている。


除染だって、根本的な解決ではないかもしれない。
けど、それを根本的な解決に導ける誰かを待っている間に、事態は変化していく。

いたちごっこになろうが、
その除染した土をどうするとか、
まだまだ課題はいっぱいあるけど、
やらないで後悔しても、単に見捨てる傍観者と変わらない
行動しなきゃ何も変わらない

自分にも、ただ心を痛めているけど何も「しない」人に、ちょっとでも動こうと思えるきっかけ・仕掛けづくりをしていきたいと思います。


さてさて、がんばるぞー。
Posted by ほしくみこ
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[東日本大震災から
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