全国の田舎大好き女子です。 普段は、田舎暮らしアドバイザーとかしていたりしていなかったり。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Posted by ほしくみこ
 
[スポンサー広告
私にできることと、被災地にもたらされたもの
すみません・・・
ブログ更新しますと言って、時間経ってしまいましたね。

おかげさまで、いくつか動きがありました。

<4月4~10日>
現在、福島では、風評被害による売り上げの減少、倒産等の二次災害、三次災害が発生しています。
実際、4月の1週目に福島に帰った時に、地元企業、農家、旅館の危機を痛感しました。

福島から東京に戻る時に何かできないかと考えながら来た時に、仕事柄、福島に限らず、いろんな地域の方からいろんな地域の特産品を頂くことがあり、家にはたくさんの日本酒がゴロゴロしていました(いや、ちゃんと頑張って飲んでますよ!美味しくて、頂いたお酒をまた買ったりするので、減らないんです)

それで、福島のお酒を飲んでもらおう企画を考え、前の会社の同僚に協力を仰ぎ、場所を一緒に当たってもらいました。ひとまず突発的に、4月9日(土)に本郷三丁目にあるlabcafeでイベントが丁度開催されるということで、マネージャーさんのご厚意で、そこでPR&寄付のお願いをいたしました。

開催が決まったのがイベント2日前。
もうちょい福島の知り合いに声をかけたかったのですが、ハコのキャパとお酒の量を考えて、会津出身の友人2人とPRいたしました。

お酒の試飲
お酒にまつわる地域の情報
寄付のお願い
福島への写真付きのメッセージ


たくさんの方から美味しい、励ましの声をいただきました。
福島の物産が購入できるところを教えて、と言ってくださる方もいらっしゃいました。
イベント後に、実際に酒問屋さんに繋いでくださったり、購入してくださった方もいます。
寄付も、学生さんが多い中、2万円を超える寄付金(正確には20651円)を頂戴しました。


本当に、ありがとうございます。
こちらは、16、17日と福島県に行って参りまして、福島県庁の方に、写真やコメントと一緒にお渡ししてまいりました。

Lab-cafeの杉本さん
前職場の同僚で、田舎実験室の広瀬さん、
福島頑張れと言ってくださった若者のみなさん、
書き込みみて急だったのに来てくださったみなさん、
手伝ってくれたゆうこちゃんとゆり

本当にありがとうございます。


前職の同僚かつ旦那さんのお友達のお誘いもあり、4月10日は被災地応援お花見と称して、旦那さんのお友達たちとお花見をしました。
9日のイベントが終わって帰ってから、相馬産のほっき飯、ほたてご飯、川俣町の川俣シャモ、伊達市の燻製たまご、いわきの漬け物、岩手産のホウレンソウのサラダ、被災地野菜のバーニャカウダなどを作りまして、岩手のワインとか、福島の日本酒を飲もう!みたいな企画をしまして、寝ずに準備をしましたねー。

あはは、意外に身体は何とかなります。
生業じゃないから、仕事終わってからの準備なんで、どうしても深夜帯の準備になるのでね。
こんな時だからこそ仕事も妥協は絶対したくないので、今のうちにできること、全国の地域に対してできる情報提供、分析、その辺はぬかりなくいかないと。

<4月11日~17日>
4月11日はいわき出身の会社をやってらっしゃる方と打ち合わせをしました。彼らは出身地であるいわきに炊き出しに行ったり、これから復興していく上で経済を動かしていくための仕掛けづくりなどに尽力されていて、良い形でご協力できればと思っています。
酒問屋さんにつないでくださったのも、彼らです。

4月15日は田舎実験室の広瀬さんと被災地支援のインターネット番組制作をされている大矢さんと打ち合わせをしました。ここでも情報交換や連携の仕方などを話し合い、私の方でいくつか被災地につないでいきたいと思います。

4月16日から、被災地の一つである南相馬市に行ってきました。お世話になっている市議会の方を通じて、職場で発行している情報誌の取材を受けてくださり、レンタカーを借り、少ないですが救援物資も積んで行ってきました。常磐道はもちろん使えないため、栃木県を抜けて、白河、須賀川、郡山、福島市を抜けて、国道R115を太平洋を目指し走りました。そこはかつて家族でGWに松川浦に潮干狩りに出かける時のルート。ブルーシートが掛けられている家は多いものの、全壊・大規模半壊のところはほとんど見られませんでした。
元々、福島は地盤が固く、地震保険の等級も一番良いランクです。一緒に行った同僚が、地震には強かったんですね、と言葉を漏らしたのだけれど、本当にそうだと思います。津波等で被災したところは、宮城・岩手に比べれば恐らく数は少ない。だから、錯覚してしまう。ここは本当に地震が起きたのだろうかと。けれど、R115を抜けて、相馬から南相馬に入るR6に入ったとたん、映像は変わりました。

一言でいえば、時が止まっている。
もちろん、南相馬市内で、避難者は約4万人、市内にいる人は2万人、地域内では車も行き交うし、まばらだけれど人も歩いている。津波被害を受けた沿岸部以外は、見慣れた風景のようだった。
けれど、数店のコンビニとガソリンスタンドと商店以外、ほとんどのお店が締まっていた。R6まで達する津波の影響を受けた地域を見たけれど、船も簡単に除去できそうなコンテナなどでさえ、恐らく水が引いた後のまま放置されている状況。

明らかに、宮城、岩手の被災地と違うのは、人が圧倒的にいないこと。
もちろん、まだまだ悲しみの最中立ち上がれない人もいるでしょう。けれど、復興に向けて動き出しているのに、屋内退避命令が出ているから、何も手がつけられていない。ボランティアをお願いすることもできない。そういう状況だった。
病院で働いていた医師は何人も出て行き、ボランティアで入った数人の医師のおかげで病院の外来は再会できたけれど入院はできない。
ふるさとに帰りたいという声があるのに、原発問題があるから何も動くことができない。
目の前にある問題に手を付けられないやるせなさは人の心をも蝕むのではないかと不安になる。

東電の人は大熊町に入っても、大熊町の支援をしても、周辺の被害を受けている市町村には足を運び、その地域が抱えている被害状況、人々の生活、問題、心の闇を見ようとしているのだろうか。南相馬や飯舘の人から話を聞く限り、まだないのだろうと思う。

避難している人たちの中には、いつ復興までの道筋が立つのか分からない不安があるからだろうとは思うけれど、県や被災者の受け入れをしている地域の人たちが用意してくれたおにぎりを、まずい、つめたい、具がないとか、とか、原発がある市町村の避難所には「炊飯器がない」といえばすぐに東電が届けるようなことから、廃棄したり、お金が出るから酒を飲み歩く人もいるのだという事実も地元の人たちから聞いた。何が彼らの心を歪ませているのか、それによって被災者の受け入れをしている地域に、どんな影響を及ぼすのか、そうしたところにも目を向けて欲しいと切に願います。


ちょっと長くなって来たので、今から別件の打ち合わせがあるので、先週後半~本日の情報は今日か明日アップします。


いま、日本酒だけじゃなくていろんな風評被害をなくすための企画を立てています。
日本酒だけが風評被害を受けている対象じゃないので。
飯舘村の飯舘牛。ステーキとかじゃなくて、地元では牛丼で食べるのが上手いというあの味。
都路村のソーセージ技術は半端ないですね。チーズソーセージが焼いてもそのままでも美味しい。
郡山の布引大根のみずみずしさ。
小野町のちぢみほうれん草。生でもあぶってもしゃぶしゃぶしても美味しい。
あんまり知られていないけれど、美味しいものがたくさんあるんです。それが、こんな人災で廃業に追い込まれていい訳ない。

有り難いことに、これまでの経歴上、福島県の全域にコネクションがあるのはとてもありがたいことです。そうしたつながりを大事にして、元の状態じゃなくて、福島に住んでて良かったと地元の人に誇りを取り戻してもらえる魅力ある県に甦らせられるよう、地域との対話をしっかりしながら取り組んでいくつもりです。

そして、県のとある方と企画していた、富山県のacoicoモデルを、今こそ福島で展開できるよう、ちゃんと「やっぺ!」と声を掛けようと思います。

それも明日にはHPや告知をしますんで、ちょいお待ちを・・・

Posted by ほしくみこ
comment:0   trackback:0
[日記だよ
comment
comment posting














 

trackback URL
http://agreenqoostar.blog129.fc2.com/tb.php/577-d25d6a04
trackback
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。