全国の田舎大好き女子です。 普段は、田舎暮らしアドバイザーとかしていたりしていなかったり。
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Posted by ほしくみこ
 
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今できることとつなげたいもの
◆まずお知らせ
全国各地の被災者の受け入れに関する情報を一覧にまとめました。
http://www.furusatokaiki.net/topics/2011/03/-.html 
今も続々と情報が届いているので、真偽性も確認しつつ、増やしていきたいと思います!


恐らく移住支援に力を入れている県をあげて取り組んでいた地域といえば、東北では福島を挙げる道府県が多いです。

それくらい県の担当者も、市町村の担当者や地域の人も、先輩移住者のみなさんも頑張って来ました。


だからこそ、移住支援やPRなどについて相談を受けていた西日本の地域のみなさんから、「福島や岩手は田舎暮らし受入地域のライバルです。また、切磋琢磨できるように、協力ができるよう対策室を立ち上げました。こちらでもできることを頑張ります」とメールや、いつでも協力するよと連絡や励ましをいただいています。

それを、岩手県、宮城県、福島県、茨城県の担当者のみなさんにお伝えし、希望につなげられればと時々メールでご連絡を差し上げています。


被災地以外の地方のみなさん、情報提供や物資や受入支援など本当にありがとうございます。
また、被災地にも関わらず、被害の大きいところ、原発が近いことから、避難者を受け入れてくださっている地域のみなさん、ありがとうございます。

どの人からも「負けない」「終わらない」って聞くんです。
報道されてない、連絡がこないだけで、きっと悲観的な方もいるでしょう。でも、みんなそこから立ち上がろうとしている声をあちこちの方から聞くんです。

そうした、地域に、これまで築いてきたものに、人に、諦めない、誇りを持ち続けるみなさんだからこそ、この悲観的な状況でも、きっと復興できると思ってしまうのです。


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とあるところには物資が過剰に供給され、
とあるところには薬や食料が届かず命を落とす人も居て、
憤りは日々感じるけれど、それを言ったところで何も始まりはしない。

なんで、東北だったのか、
なんで、福島だったのか、
それを言っても何も始まらない。

東海地震だって、南海地震だったり、鳥取地震だったり、周期性のある地震もあるし、地震の陰で報道は少なくなったけれど、未だに宮崎では新燃岳からの火山灰は飛んでいる。

地震の無い地域に移住したいという人もいるけれど、日本に居る限り絶対はないし、台風や豪雪、豪雨とか、災害はあげたら切りがない。

自分で、どの地域で生きるのか、リスクを考えて自分で選ばないといけない。

すでに原発による風評被害は始まっているけれど、そこに留まることを選ぶならば、それとも付き合っていくしかない。

けど、何でって考えたって始まらないけど、

発想を逆転して考えてみる。

別に神様を信じている訳でもないけれど、
福島だったら乗り切れる、
東北だったら乗り切れる、、
そう考えてみてはどうだろうかと思う

実際に、被災された人たちが、自分にできることを現地でし始めている。

ニュースで見ていても、自分だけと嘆かず、みんな同じ、やるしかないと目がしらを熱くしながらも復興に向けた一歩を踏み出している。

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そう確信できたのは、
田舎暮らし相談を受けて、昨年5月に福島の奥会津に移住した30代のAさんと、彼と一緒に地域活性に取り組む地元のBさん。海外青年協力隊から帰って来たAさんは、日本の農村を何とかしたいと、農業に携わりたいと、親の出身地である田舎へのIターンを希望していました。

ご縁があって、何とか移住出来て、農業の傍ら、地域振興に携わったり、耕作放棄地の開墾をしたり、時々連絡を取り合っていました。
地震直前も、奥会津広域の田舎暮らしの受入について、電話で話したばかりでした。4月、5月には顔を出したいと言っていた直後にあの地震。

心配していたものの、母から会津の被害状況は聞いていたので、連絡が遅くなってしまっていたら、彼と一緒に地域振興・田舎暮らし支援に取り組んでいるBさんからメールを受け取りました。

そちらにも避難民の方がすでに来ているそうで、避難所生活をされているみなさんの過酷さを知って、受入以外にも何ができるのか、Aさんと町のみんなと話し合いたいと思います、と。


Aさんはまだ移住して1年も経っていません。だけど、重要なのは期間でもなくて、想いだと思うのです。途上国の過酷な現状も知っていて、地域のために、この危機のために頑張ろうとしています。

それがとても嬉しいのです。
そんな方と地域が出会える場を作ることができて、この仕事をしていて良かったと感じます。

他にも、会津の方に移住した方で、宿をやっているので、何人も受け入れてくださっている移住者さんもいます。

田舎暮らし関係の知り合いから、今自分にできることを頑張っているみなさんの話を聞いて誇りに思います。

岩手でも、12日に東京で会う予定で、地震当日も朝電話して喋っていたのに、先週末までずっと連絡が取れなかった沿岸部地域の方と連絡が取れました。

周辺地域のために、今自分たちができる支援を受け入れて行くと。


地方のみなさんが頑張っているのに、電気も、水も、ガスも、家も、食料もある自分が泣いちゃいけないと思っているのに、彼らの絶望しない意思の強い声を聞くと、人の温かさで目頭が熱くなって。

きっと、そんな方が、岩手にも、宮城にも、茨城にもいてくれているものだと思います。


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報道で、まだ人体に影響が出るほどの放射能量じゃないと言われているのに、放射能を怖がって、浜通りの地域には物資もガソリンも届けられず、市役所の方が、わざわざ郡山とかまで取りにいなかないと物資がもらえなかったとか、ちゃんと放射能の量を調べた上で野菜を首都圏に売りに行った人が、「(地震)大丈夫だったか?」とは一言も声を掛けられず、「(この野菜の放射能量)大丈夫?」としか聞かれないこともあると実際に農家さんから聞いたりもしました。
その農家さんたちはひどくショックを受けています。そんな野菜あまり買われないだろうから安くしろとか、彼らをねぎらう言葉なんてない。


それっておかしい。
確かに自分の命も心配かもしれない。家族もいるかもしれない。
けど、そこで今戦っている人がいるのに、それって見過ごしていい命じゃない。
そして、今まで首都圏の食卓を支えて来てくれた農家さんたちに、そんな言葉を、そんな仕打ちをさせてはずがないと思う。


原発も確かに危険です。
だけど、目を瞑っていい命、人の生活なんてない。
ニュースでは、逃げない方が悪いと、足腰の悪い高齢者に言葉を浴びせた行政職員もいるようですが。


岩手県の知人からも、物資が過剰に供給されているところもあれば、ほとんど入っていない地域もあるそうです。

ミルクだってないと騒がれているけれど、搾乳車がこなくて、牧場があるところではそれを捨てざるを得ないところもあるそうです。

情報の真偽を確かめることももちろん大切だけど、近くでは物があふれていたりするのに、その近くでは全くないことだってある。
地元に即した情報をいかに発信するか、本当に頑張って欲しいです。

私たちには広める力はあっても、現地の正確な情報が入らなければ、どこでどんな支援が本当に望まれているのかを知ることはできません。その声を拾える、地域とのコネクションがある、今の仕事ができていることを嬉しくも思い、気を引き締めようとも思います。



知人の県の方にもお願いしたけど、専門的知識も何の救援策も持っていない自分がひとまず自分の食糧持っていっても、迷惑になってしまうのだろうな。
けれど、荷物を運ぶくらいならできるのにとも思い、やるせなく感じてしまう。

上司に相談しようと思いますが、入ることが許されるようになったら、指示系統ができてボランティアができるようになったら南相馬とかあの辺りで現地支援に入ろうか、今こちらでできる地域をつなぐ支援を続けるべきか正直悩んでいます。

まあ、元々自分の将来設計図に基づいて、今年か来年には実際に現地に入って移住支援や地域マーケティングなどに主軸を置き換えようかと考えていたので。

旦那さんにも話しています。
逆の立場だったら、きっと行って欲しくないかもしれない。
けど、あそこで出会ったじいちゃん、ばあちゃんや地域のみなさんの笑顔を思い出すと、そこで止まる訳にはいかないと思う。

たくさんの移住支援をしてきた方からも、
***町の***さんは無事か?
また落ち着いたら、***への移住を再検討したいとか
自分にできることとしてWEBサイトで情報を取りまとめてみたとか
たくさんの声・応援メッセージが届いています。

それを地域の方にも伝えて、少しでも希望に繋ぎたいのです。
そして、もう一回、地域で頑張る地域の方、移住者の方たちと、彼らを応援してくれる移住希望者の人たちを繋ぎ直すことができるように、できることから頑張ります。


被災者を移住させようという動きが見られますが、政府は慎重を求めていますね。慎重論を裏付ける理由は違いますが、私も反対です。

移住支援は過疎化等地域の問題に対する施策の一つであることが多い。その地域の人、コミュニケーション、慣習、気候など、全てを見て、「この地域だから」入りたい、「この人ならば」うちの地域に入って欲しい、と互いに思える関係にならなければ、今まで失敗して都会に戻ってしまった方がたのように、その人にも地域にも大きな傷跡を残すことにもなりかねません。


実際、千葉や静岡や長野や新潟でだって地震は起きているし、九州では新燃岳が噴火している。あそこだけが大変な訳じゃない。

どうしようもないのだけれど、自分の人生は自分でしか責任は取れないのです。
福島だって、地盤が固くて安全な地域として地震保険の等級も一番良いものでした。だけど、専門家でも予期できぬ災害が起こることだってあるのです。
誰が悪い訳でもなくて、リスクなしに、対価なしに、等価交換なしに、安住は得られない。何が譲れなくて、何を我慢しなくちゃいけないのか、優先順位をつけることはとても大事だと考えます。
Posted by ほしくみこ
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