全国の田舎大好き女子です。 普段は、田舎暮らしアドバイザーとかしていたりしていなかったり。
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Posted by ほしくみこ
 
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自分にできる被災地支援の在り方と宇宙市民と言う考え方
いろんなみなさんから励まし、心配のメールや電話をいただいております。
ありがとうございます。
ホシは大丈夫です。実家もまあまあ大丈夫です。



地震があった11日から
自分にできること、
都市と農村の橋渡しを生きる目的に据えていた自分だからできることについて考えてきました

募金や献血、節電しか取りあえず思い付かなくて、
炊き出しや自分たちができるおにぎりを作って集めて届けるとか、
田舎だからできることを、田舎暮らしのお世話をした方や地元の方から聞いて、自分自身が不甲斐なかった。

けど、不甲斐ない自分を悔やんでいたって、何も解決しないし何も進まない。
だから、考えて、何とかうちのセンターだからできることを考えて、提案して、何とか形にできたことがあるので、これから実践しようと思っています

それは、避難所生活をいつまで続けられるか分からない。寒さや本来寝る場所でないところで寝ることは人の体力を思いのほか奪う。
だからと言って、中越地震以上に広範囲かつたくさんの家が倒壊・流されている今、仮設住宅の建設には多くの時間を要する。

田舎暮らし支援策の一環で、お金を掛けずに田舎暮らし体験住宅を作ることができる方法として、遣われていない市営住宅や教員住宅を転用してはどうかと話すこともたくさんあって、このように、まだ地域の中には眠っている住宅があるかもしれない。

それを被災者のために、一部地域では実践されているけれど、仮設住宅ができるまでの間の一時避難場所として提供してくださる地域を発掘するために、ちょっと明日明後日から取り組みを始めたいですね。そのために今いろんな調整取ったり準備中です。
アナウンスできるようになったら、お知らせします。

田舎暮らし支援は地域のサポートなしに事は運びません。支援を進めていく中で、数え切れないほどの自治体、地域の皆様の後押しを頂き、田舎暮らしを通じた都市と地方の橋渡しを行ってきた自分たちが、今度は被災された地域の皆様を助けるために力を尽くそうと思っています。

今、東京では買占めが起こっていて、必要な物資も被災地に届いていないこともある。
サンドイッチマンの人が言っていたけど、天災下では自分だけ助かろうと思ったって土台無理な話です。しかも、今大きな被害がある訳でもない。だったら、いつかくるかもしれない自分の食を心配するだけじゃなくて、今その日の暮らしも不安に感じている誰かのために何かしようよ、と思う。
日本の食物自給率は低い。もし戦争が起きたら、何らかの事情で食べ物が入ってこなくなったら、日本の農山漁村からしか食べ物は手に入らない。彼らを守ること・助けることは、未来の自分たちを守ることでもあるんだと思っています。

この田舎暮らし支援自体、その一環だと思って、ずっと取り組んできた。

私は田舎暮らし支援を通じて、農村って大切、農村は人々が生きて行く上で必要な食べ物を生み出せる場、かっこいいものだって、地元の人たちに気づき直して欲しかった。
何もないんじゃない。何でもあって、ただ当たり前にそこにあって、その有難みに気付けなかっただけなんだと。外(都会)から見た目を、声を通じて、再確認して欲しかった。

その気持ちは今も変わりないもので、これを乗り切って、また農村回帰を通じた、都市と農村のマッチングに、また全開で取り組もうと思っています。


東京を震源として震災があったら、みんな助けあえますか?
何も物資が入らなければ、炊き出しも行えないこの街で、
いつくるか分からない不安のために、食料や日用品を買い占めてしまうこの街で。
信じあえる人たちもいるのだろうけれど、物がないということがどういう影響を及ぼすか分からない。


宮本常一さんの本を読んで、ああなるほどと思ったことがある。
そもそもの商売の成り立ちは、作物が作れない山岳民族が盗賊になるか、行商人をすることで、お金と言うものを使って食べ物を購入した。農家は別に買わなくてもいいかもしれないものを、買ってあげないとその人の食がままならないと思って買ってあげる。それがルーツだというようなことが書いてあった気がする。だから、売った方が「(買ってくれて)ありがとうございます」というのだと。

だから、食べ物を生み出せない私たち都会で生活する人たちは、その恩返しをしなくちゃいけない、助けて貰っているのだから助けないといけないのだと思う。

自分たちが今、目先の不安で食べ物をかき集めて、誰が幸せなんだろう。
食べ物を生み出せる人、命がなければ、結局自分たちの口に入るものはないというのに。


天災には抗えない。
そう思い知ったのは小学校2年生の時の台風19号。
あの時の台風は農作物を根こそぎ持っていった。農家の努力も、全て一瞬にして飲み込む自然に、どこかで諦めていて、農業が嫌になって、でも、命を生み出す祖父や周りの農家のみなさんが大好きで、自然に抗いたかった。

絶対、抗って、福島も宮城も岩手も茨城も千葉も、その他の地域も、もう一回訪れたくなる、交流したくなる、移住したくなる田舎の姿に取り戻させると誓います。
そのためには落ち着いたら、本気で地域から変えるために地域にかえることも踏まえて考えようと思います。ひとまず、落ち着くまでは都会としてできること、今の自分だからできることに注力します。

島根のNPOのかわべさんと、福島県庁のみなさんと2月半ばに懇親会を開いた時の言葉を思い出します。

あなたたちは福島県民であり、日本国民であり、地球と言う星の世界市民であり、太陽系の雨宇宙市民である。自分のことだけじゃなくて、みんなが笑顔でいられるために、今自分が何をすべきか、地域レベルで、県レベルで、国レベルで、地球レベルで、宇宙レベルで、考えて行かないと。

彼女の言葉がこのまま何もしない自分のお尻を叩く。



福島の母の方が明るい。
自分たちばかりが大変な訳じゃないから、今できることをお母さんするよ、と。
手始めに、私の服をどうやら被災地に送るようです。派手な服ばっかでごめんなさいね。笑。とにかく、誰かの寒さ凌ぎになるなら、服と一緒に笑顔も届けられるお母さんだったら、もうお任せしますよ。

14日の誕生日も、17日のじじさまの五回忌も命日も帰れない娘で、孫でごめんね。
そう言ったら、こんな時にヘソを曲げるようなじじさまなら、お母さんが怒っとくから、大丈夫、こっちで頑張れること、久美子がしたい支援を頑張りなさいと言ってくれたお母さん。

中から、外から、みんなが頑張ってくれているから私も頑張れる。
よーしやるぞー!!
こんな時だからこそ、みんなの笑顔が取り戻せるように頑張ります。


具体的なことが書けてなくてごめんなさい。
詳細は明日ちゃんとリンクはってお伝えします。
Posted by ほしくみこ
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みんなが未曾有の震災にどうしていいか何ができるか迷ってると願うよ 買い占めとか売りおしみとかこんな時に理解できん。前に阪神淡路を経験して 二度とこんな気持 味わいたくなかったのに また同じ思いしてる。でも東京にいて、できること、自分の今の立場でできることをやりとおすよ
2011/03/19 01:24 | | edit posted by 北谷長老
北谷長老さま

コメントありがとうございます。
私も、必要なものは必要になりそうになってからで十分手に入るのに、買占める方の心のさみしさを感じます。

飲食店をやっている方からは、築地市場にはものが溢れているという話も聞きます。今なら高い金額でも買ってもらえるだろうと、値段がつりあがり、でも、買われないために、築地市場にものが溢れていると。

こんな時だからこそ、利益を生み出そうとしなくても、と思います。

もし本当に食べ物が手に入らなくなったら、遅かれ早かれ人は死んでしまう。周りが息絶えていく中、自分はいつ死ぬのかと恐怖を覚える日が長くなるだけ。

こんな時に、物を高く売ろうとしても、お客様のお客様は、お客様だったり、自分の生活を支えてくれるサービスやものを作っている人かもしれない。その人たちが生活できなくなったら、結果として長期的な利益にはつながらない。

何故、それに気づかないのだろうと悲しくなります。

私は阪神大震災の経験はありませんが、中越地震の際に、新潟に住んでいました。その際、こんな人を失った悲しみではなく、人のあさましさについて悲しんだ記憶はありません。

東京に、少しでも北谷長老さんのような方がたくさんいらっしゃることを切に願います。

そして、私もここで出来ることをやりとおします。

2011/03/23 19:49 | | edit posted by ホシクミコ
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